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世界一長い名前をつけてみる・・・のはやめましょう。

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名前の長さはどこまで認められるの?

日本一長い名前と言えば思い浮かぶのは「寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」さんですかね。
ふう、長いですね。もちろん実在の人物ではありません。落語「寿限無」の中で使われている名前です。

実際にこんな長い名前をつけられたらたまりません。しかし、なんとこんな長い名前をつけることも可能なのです。
名前の長さについて法律で制限はありません。だから100字だろうと1000字だろうと構わないのです。 しかし、これはあくまで法律上の問題で、あまりにも長い名前だと名前に適しておらず子供の将来に悪影響を及ぼすと判断され役所で受理されない可能性があります。

余談ですが、実際に100字の名前をつけようとしたらいろいろな問題が起きそうですね。
まず出生届に100字も書く場所がありません。名前は別紙に書いて提出するのでしょうか。
もしそれが受理されたら大変です。その100字の名前を戸籍等の情報に登録しようとしても、そんな長い名前など想定していないでしょうから多分戸籍情報を管理しているシステムに登録できません。 それ以外にも問題を考えたらきりがありません。

いずれにせよ子供にとっていいことはありませんので、くれぐれも世界一長い名前をつけるんだとか考えないで下さいね。

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