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保育園に入るのも大変ですが、入ってからも大変です。

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なんとしても延長保育を受けたい

2009年02月26日

最近、不況で経済的に厳しくなり働きに出たいというお母さんが増えていて、その影響からか保育園の申し込みが前年に比べかなり増えているというニュースがよく報じられています。

私の子供は昨年から保育園に通っています。役所では「ほぼ無理だと思うので、他の手段を考えて下さい。」と何度も言われましたが、意外にも第一希望の保育園に入園することができました。しかし、今年の我が家は入園とは違う問題にぶつかっています。

子供が通っている保育園は通常の時間だと18時15分までしか預かってもらえません。昨年は母親が育児時間を取り1時間早く帰ることができた為間に合っていましたが、今年の4月から通常の勤務時間に戻ってしまいます。そうなると18時15分には絶対に間に合いません。

そこで登場するのが「延長保育」です。延長保育を受けることができると保育時間が1時間延長できるのです。つまり19時15分まで預かってもらえるんですね。これであれば通常の勤務時間に戻っても間に合います。しかし、この延長保育には定員があるのです。役所では「ほぼ無理だと思うので、他の手段を考えて下さい。」と一言。

延長保育が受けられない場合どうすればよいか?と役所で質問したところ「家事代行サービス等を利用するしかありません。」と言われました。しかし、調べてみたらものすごく高い。まあ当然ですよね。子供を預かってもらう人の人件費を請け負わなければなりません。給料がそれで消えてしまいます。お金が無いから働いているのに本末転倒です。

現在の働くお母さんを支援する制度というのはあまりにも中途半端です。産休や育児時間が取れても、その後働けないのでは全く意味がありません。子供を持つ女性が本当の意味で働きやすい社会が一日でも早く来ることを願っています。

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