やっぱり自分の子供の名前は自分たちで決めたいです。
スポンサーリンク
子供の名付け親には誰がなる？
2009年02月27日
誰が子供の名前を付けるか？
その子の親が付ける以外にも、祖父母が付けたり、その子の兄姉が付けるとか近くのお寺の和尚さんに頼むという方もいるようです。うちの場合は自分たちで考えました。
私達夫婦は二人揃って筋金入りの優柔不断です。ファミレスにでも行こうものなら注文するものを選ぶのに平気で１５分近く費やします。メニューが多すぎるんですよね。
そんな私達が名前を決めるとしたらどうでしょう。ファミレスのメニューなど全く比にならないくらい膨大な選択肢があります。もう一生かけても決まらないような気がします。
それでも決めないわけにはいきませんので、一生懸命に考えます。しかし、考えれば考えるほど考えがまとまらなくなってきます。そして、だんだんと暴走が始まります。怖いのは自分たちは暴走していることに気づきません。
命名の本などを見ているとよく「これはありえないだろう」という名前に遭遇します。普段見れば絶対につけないような名前でも、いざ自分の子供の名前を考えていると不思議なことに「そういう名前もありなのでは？」という気持ちになってきます。アニメにしか出てこなそうな名前でも「これも案外いいかも！？」なんて思ったりしました。
そんなとき私たちはもし自分の名前だったら？と考えてみました。そうすると結構やりすぎな名前かどうかが見えてきます。
そんなこんなで最終的に２人がそれぞれ１つずつの名前に絞ることができました。でも結局どちらの名前を採用するかが決まりません。しかし、
「あんな大変な思いをして生んだのだから私が決めたい。」
この一言で名前が決まりました。確かにあんなにも大変な思いをして生んだ母親の子を思う気持ちに勝るものは無いと思いました。
今では２人とも良い名前をつけられたと満足しています。
[PR]
スポンサーリンク