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子供の記憶力ってすごいですね。

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宿敵、絵本の読み聞かせに挑む

2011年01月24日

娘はもうすぐ3歳になりますが、先日絵本を読み聞かせていたときにびっくりしたことがありました。

うちでは寝る前に絵本を何冊か読み聞かせています。この読み聞かせの担当はほぼ妻です。

絵本の読み聞かせってなかなか大変ですよね。何が大変ってもう何度も読んでる本を読むのがつらいんですね。内容を知っているものですから読んでるうちに眠くなってしまいます。

でも子供は同じ本を何度呼んでも全然飽きる様子がありません。むしろ、本を読み終わると「もう一回!!」とリクエストしてきます。

ということでブロック遊びとか絵を描くとかは自分も比較的楽しく遊べるんですが、この本読み聞かせだけは苦手です。
でも、妻は毎日毎日嫌な様子も見せず、読み聞かせています。すばらしいなとほんとに感心しています。

しかし、こないだから妻が体調を崩し、寝込んでしまいました。そうなると、本の読み聞かせも当然私がやることになります。もうこれはやるしかないと、気合を入れて読みにかかりました。

ですが、いざ読み始めるとやっぱり睡魔が襲ってきます。負けるものかと必死に読んでいましたが、突然娘に注意されました。

「違うでしょ。○○でしょ。」

どうやら眠すぎて読み間違えていたようです。しかし、よく気づいたなと思い、ためしにもう一度わざと間違えてみました。

「違うでしょ。○○でしょ。」

おお、すごい。なんという記憶力。じゃあこれならどうだと、さらに難しそうな間違いをしてみました。

「違うでしょ。○○でしょ。」

すごい、すごい。これならわからないだろうと「○○が××」を「○○は××」に変えてみると、

「違うでしょ。○○は××でしょ。」

とすごいです。子供とはこんなに記憶力があるものなのかと感心し、面白くなりいろんなところを間違えて読んでいたら、

「もうちゃんと読んでよ。お父さん嫌だ。お母さんがいい。」

と言われてしまいました。いやつい調子に乗りすぎてしまいました。

でも、そんな一字一句覚えている本を読んでよく飽きないなと思った出来事でした。

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